頑張り屋さんのわたしが双極性障害と診断されたので

躁うつ病(双極性障害I型)の主婦。しんどくないように生きる。

育児についていろいろ

タイトルの通り、育児についていろいろと考えていたら疲れてきてしまった。

何かに熱中するとずっとそのことばかり考えてしまう。今回の熱中の対象は息子の教育についてだけど、この先の育児はまだまだ先が長いのでゆっくり考えれば良いのにと客観的に思う自分がいる。

夢中になっている時はだいたい、焦燥感に駆られている。今この瞬間にすべてを学び、理解し、実践しなければ大変なことになるような気持ちで本を読んだり、ネットを調べたり、取り組んだりしてしまう。スピード感はあるけれど、こうして息切れしてしまうので続かない。ちょっとずつ、少しずつでいいじゃないか、自分。

 

で、読んだ本

「学力」の経済学

「学力」の経済学

  • 作者:中室 牧子
  • 発売日: 2015/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

大事なコトがなにやらワンサカ書いてあった。メモを取りながらもう一度読みたい。

とりわけ大事なことは「非認知能力」に関する記述だと思ったので、次の本を読むことになった。

  

 

 個々のレベルの育児書というより、もっと社会的な問題に立ち向かった内容ではあるのだけど、それでも育児において何が子どもにとって大切なのかエビデンス付きで書いてあった。要するに「親はできるだけストレスフリー、かつ子どもとめいっぱい遊べ、語りかけろ」ということだった。

じゃあ具体的にどうしたらいいのというわけで

 

 この本を読んでいる。

モンテッソーリがなんだかさっぱり知らなかったけど、自分が子供にしてあげたかったことはまさにこういうことではないかと感じている。

 

 

育児をしていると「私はこの子に適切な接し方をしてやれていないんじゃないか」と思う。こんなダメな母親は自分だけかと思ったけど、調べるとどうやらそうでもないらしい。(あの佐藤ママだって、絵本の読み聞かせを始めるまではそうだったらしい)

育児の不安というより、育児をしている自分が不安なんだね、結局。