【病気になってよかった?】視野が狭いと言われた衝撃について
妹から私へのヒアリングの内容
言われたままのことを記します。
「お姉ちゃんはさ、自分が一度決めたら絶対にこうだ!って、それを変えようとしないよね。ある意味では素直だし、真面目なんだけどね。勉強にしても、早起きにしても、運動にしても、『鬱になったからこうしなきゃ』って思ったらそれを実行しなければいけない気持ちが強すぎるんだよね。」
まったくその通りですが、印象的だった具体例をさらに続きます。
これから書くことは、相当インパクトがありました。
「例えばだけどさ、前にわたしが『もっと化粧こうすれば?』と話したでしょ。なんども言ったでしょ。わたしのアドバイスに対してお姉ちゃんは自分を変えようとしないわけではないんだよ。でもお姉ちゃんは、『そうだよね。だからこういうの買ってみたよ。評判が良いんだよ』って、確かに努力をするんだよね。でもね、お姉ちゃんは自分では色々と努力してるつもりでも、なんだかんだいって視野が狭いんだよね。でも頑張ってるし、挑戦してるからこを、嫌になっちゃってるように見える。なんでダメなんだろう?って、自問自答してるよね。」
価値観が変わりつつある。
私は昔から、自他共に認める好奇心が旺盛なタイプでした。
それは今も変わらないです。
好奇心が旺盛なことと、視野が狭いこと。
これは相反することのように思えます。
だけど事実、わたしは妹にそう指摘されてものすごく納得しました。
確かにその通り。わたしは視野が狭い。
自分では頑張ってるつもりだけど、なぜかなにも変わらない。
なぜだ?
これも病気のせいか?
とかって、色々と考えます。
だけど何にせよ、私は自身の価値観が変わりつつあることを感じています。
うまく言葉にはできないのですが。
もっと自由に。
そういえば自由って、自由があるから不自由があるんですよね。
禅問答じゃないですよ。
自由って難しいです。なにかに捉われた不自由のほうが簡単だと思います。
自由とはなにかを、感じたい。
考えるのではなく、感じたいです。