【読書まとめ方法紹介記事】完璧主義者は直らない?
完璧主義者は直らない
どうなんでしょうね?自己認識能力をあげて自動思考を修正していく努力を続けていけば、そのうち治るとは思いますが、なかなか難しいところだと思います。
うつ病になる方や双極性障害になる方、その他精神疾患を患われる方には完璧主義者の方が多いようですね。つらいですよね、ホント。
さて、そんな私が実践していることに読書まとめがあります。
一冊の本を読了したら、まずは気になる内容やポイントをB5ノート1頁ほどに要約しておきます。ただそれだけなので、特筆してご紹介することもないですが、世の中にはこんな本もあるみたいです。
私は全く読んだことはないのですが、読んだ本の要約やポイントを1冊のノートに書き移していくという内容だとしたら、私と同じ手法ですね。
この本にも書いてあるのかもしれませんが、個人的にはOUTPUT>INPUTがすべてにおいて重要だと思います。
そこで、です。
読書まとめのまとめ
先日の記事でも触れましたが、自分が手に取る本に書かれていることは、ジャンルは違えど内容は重複していることが多いと思います。
スピリチュアルな言い方をすれば、引き寄せの法則みたいなものでしょうか。自分にとって本当に必要な情報が勝手に多方向から寄せられてきます。
そこで、せっかくなので引き寄せられた情報を集約する作業として、マインドマップを活用しています。
実物ですが、こんな感じです。
画像の編集の仕方がわからなくて画質がすごく荒いし大きいですが、ご勘弁を。
このマインドマップには、7冊の本から得た情報がまとめられています。
真ん中の「生きる力」とあるのが【学習事項】です。
学習事項とは、「わたしはこの本たちから何を学びたかったのか?」ということを考えて記しています。今回はちょっと大げさですねw
そしてマインドマップの書き方に習って(とはいえマインドマップの書き方は完全に自己流です)、それっぽくつなげていきます。
その際は、もちろん事前にまとめた要約ノートを参照します。
…ということをしていくと、自分が本当に欲している情報の正体がわかります。言い換えれば、世間に対して私が求めている言葉、そして本当は自分で自分にかけてあげたい言葉でもあります。
私が欲する生きる力
- 完璧主義をやめる
- 思い通りにならない自分を楽しむ
- INPUTよりもOUTPUT
- メタ認知
- ゆっくり急げ
- 自己否定しない
- 好きなことを見つけるということ
- 人と比べない
- 自分を第一に優先する
- 基本を大切に
たった7冊の本から得た情報の集約は、あまりにシンプルで、わたしには難しい。
だけど一度まとめれば、何度でも思い出せる。
何度でも言い聞かせられる。
昨日も書きましたが、私はいま軽躁状態と思われるので、本当はこんなことしているよりも休むべきかもしれません。
それでも、自分を救いたくてたまりません。